Laboratory of Food Microbiology and Food Safety, School of Veterinary Medicine, Rakuno Gakuen University

酪農学園大学 獣医学群       食品衛生学ユニット

069-8501
北海道江別市文京台緑町582
011-388-4723
usuima@rakuno.ac.jp

News

エジプト人留学生のRanaさんの論文がアクセプトされました。

メディア情報

2020年05月07日 08:36
5/2TBSラジオ[腸から始まる健康ライフ]に臼井が出演しました。 45分くらいからの出演です。  

Press Releaseを更新しました

2020年05月01日 10:31

福田先生が着任しました

2020年04月06日 08:52
3/31に田村先生が退職され、4/1より福田先生が助教として着任されました。
論文がいくつかアクセプトされたので、publication listを更新しました。

講演情報

2020年01月10日 14:50
1/28京都大学において臼井が研究進捗会合で講演いたします。

講演情報

2019年11月21日 13:42
12/6; 第9回家畜感染症学会@北海道大学農学部で臼井が教育講演を行います。

表彰会

2019年11月13日 16:05
11/20; アグリビジネス創出フェア2019@東京ビッグサイトにおいて臼井が令和元年「若手農林水産研究者表彰」の受賞式に出席します。

講演情報

2019年11月04日 09:19
11/12; 日仏セミナー「これからの微生物」@国立国際医療研究センターにおいて臼井が講演を行います。  
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About Us

食品衛生学ユニットは、獣医公衆衛生学教室の一つの教育ユニットとして20084月に誕生しました。

 
我々人間が健康で生活するために、食品は必要不可欠なものです。

獣医師が 食品衛生に関わる機会は多く、獣医学の中でも重要なトピックの一つです。


食品がヒトに健康被害を加えないことや、食品としての品質を備えていることを保証することが食品衛生の目的となります。従って、ユニットの目的や研究も食品衛生を中心としたものとなっています。

ユニットは教授(臼井優)と講師(福田昭)により運営されています。

 

主な研究テーマは、動物由来薬剤耐性菌の研究で、これまで調査成績の少ない食品や環境(野生動物や家畜排せつ物を含む)

さらには伴侶動物の耐性菌疫学調査を実施し、生態系での薬剤耐性菌/耐性遺伝子の循環という視点で、ヒトへの伝播経路の解明に努力しています。

 

さらに、耐性菌の実態解明にとどまらず、耐性菌対策につながるメカニズムの解明に関しての研究も行っております。

モニタリング及び耐性菌対策について、国内外の多数の研究機関や企業と共同研究を実施しております。

    

卒論研究を通じて、「研究は面白い」と感じる学生が増えることを期待しています。

食品衛生学ユニットの歴史