Laboratory of Food Microbiology and Food Safety, School of Veterinary Medicine, Rakuno Gakuen University

酪農学園大学 獣医学群       食品衛生学ユニット

069-8501
北海道江別市文京台緑町582
011-388-4723
usuima@rakuno.ac.jp

News

研究業績を更新しました

2024年04月09日 20:50

研究業績を更新しました

2024年02月15日 15:12

PhD student

2023年10月02日 13:00
PhD studentとして、FijiよりDeepika Lataがメンバーに加わりました。

獣医学会 学会賞受賞

2023年09月08日 15:06
2023-2024年度...
プレスリリース「携帯型シークエンサーにより乳房炎原因菌をその日のうちに判定!」を出しました。あわせて研究業績も更新しました。
2019年に大学院生として在籍されたRanaさんがポスドクとして研究室に参加しています。共に国際的な薬剤耐性菌研究を進めていきたいと思っています。
研究内容のページに乳房炎原因菌の培地ごとのコロニー性状を比較した電子ポスターを公開しました。ダウンロードして活用し、同定の際の補助として使用してください。
臼井先生が教授に昇格されました。おめでとうございます!
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About Us

食品衛生学ユニットは、獣医公衆衛生学教室の一つの教育ユニットとして20084月に誕生しました。

 
我々人間が健康で生活するために、食品は必要不可欠なものです。

獣医師が 食品衛生に関わる機会は多く、獣医学の中でも重要なトピックの一つです。


食品がヒトに健康被害を加えないことや、食品としての品質を備えていることを保証することが食品衛生の目的となります。従って、ユニットの目的や研究も食品衛生を中心としたものとなっています。

ユニットは教授(臼井優)と講師(福田昭)により運営されています。

 

主な研究テーマは、動物由来薬剤耐性菌の研究で、これまで調査成績の少ない食品や環境(野生動物や家畜排せつ物を含む)

さらには伴侶動物の耐性菌疫学調査を実施し、生態系での薬剤耐性菌/耐性遺伝子の循環という視点で、ヒトへの伝播経路の解明に努力しています。

 

さらに、耐性菌の実態解明にとどまらず、耐性菌対策につながるメカニズムの解明に関しての研究も行っております。

モニタリング及び耐性菌対策について、国内外の多数の研究機関や企業と共同研究を実施しております。

    

卒論研究を通じて、「研究は面白い」と感じる学生が増えることを期待しています。

食品衛生学ユニットの歴史