Laboratory of Food Microbiology and Food Safety, School of Veterinary Medicine, Rakuno Gakuen University

酪農学園大学 獣医学群       食品衛生学ユニット

069-8501
北海道江別市文京台緑町582
011-388-4723
usuima@rakuno.ac.jp

News

2019年に大学院生として在籍されたRanaさんがポスドクとして研究室に参加しています。共に国際的な薬剤耐性菌研究を進めていきたいと思っています。
研究内容のページに乳房炎原因菌の培地ごとのコロニー性状を比較した電子ポスターを公開しました。ダウンロードして活用し、同定の際の補助として使用してください。
臼井先生が教授に昇格されました。おめでとうございます!

講演情報

2023年03月17日 07:44
4/24 動物用抗菌剤研究会(@日本獣医生命科学大学)4/28  日本感染症学会(@パシフィコ横浜)において、臼井がシンポジウム講演をいたします。

研究業績を更新しました

2023年03月17日 07:44

講演情報

2023年02月24日 08:09
臼井がVIVアジア(バンコク、3月9日)で、「動物由来薬剤耐性菌対策-日本の経験-」について、アジア獣医師会の依頼で講演しますhttps://t.co/wOJsvYQZnt

研究業績を更新しました

2023年02月01日 21:48

講演情報

2022年12月27日 21:43
FAOが共催するアジア太平洋地域における薬剤耐性食用動物由来薬剤耐性菌学会(2月7日@オンライン)で、招待講演者として発表します。 テーマは、 「薬剤耐性モニタリングと抗菌薬に代わる戦術について」 と

講演情報

2022年12月08日 09:28
臼井が食品安全委員会の研究終了課題の研究成果発表会にて発表いたします。オンラインで1/12開催です。https://www.fsc.go.jp/chousa/kenkyu/kenkyu_happyo/r

研究業績を更新しました

2022年11月30日 16:32
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教員紹介

 

 教授: 臼井 優  

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薬剤耐性菌問題対策の難しさとその重要性を感じていることから「ヒトを含む動物が薬剤耐性菌といかにつきあっていくか」を大きなテーマとして研究を行っています。

具体的には、薬剤耐性菌の発現機序や伝播経路を明らかにするため、主に分子生物学的手法を用いて研究を進めています。

また、薬剤耐性菌の出現につながるバイオフィルム中におけるpersisterの研究(persisterの性状解析、persisterへの対抗策)も行っています。

実験室で得られた知見をいかにして臨床現場や社会とつなげるかということを考えています(社会実装したい!)。

研究を通じて、社会に貢献していきたいと考えるのはもちろんなのですが、微生物を含む生物を研究することで感じることが出来るワクワクを学生に伝えたいと思っています。

趣味はスポーツ全般(学生時代は、陸上とアメフト。今はマラソン。)、読書、料理、旅行です。

 

講師:福田 昭

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 薬剤耐性菌はどこにでもいるという現状のもと、存在し続けるのには理由があることから「耐性菌の現状把握とその制御方法を考えること」を大きなテーマとして研究を行っています。

獣医学部で獣医師として耐性菌の問題に向き合っていますが、様々な領域(動物、環境、ヒト)にまたがった大きくて複雑な問題でもあります。その中で、互いの領域を理解しつつ協力して乗り越えていく醍醐味を感じれるテーマです。

良く学び(研究し)、そして、良く遊べ!

これをモットーに学生と共に成長していけたらと思っています。

 

名誉教授: 田村 豊 ←コラム等 

 

院生・学部生紹介

大学院生

岡村真吾、Deepika Lata


学部生

6年 : 辻実栞、木暮健人、北條裕人、小林実桜子、古谷勇真、大川佳穂

5年:鳥山 皓平、宮木 柚香、加藤 琴葉、野田 あする、寺尾 琴乃、武田 倫英

4年:後藤 久輝、西川 真央、渡辺 智美、松井 瑞嬉、落合 勇斗、中山 弓実

ラボでの実験の様子