Laboratory of Food Microbiology and Food Safety, School of Veterinary Medicine, Rakuno Gakuen University

酪農学園大学 獣医学群       食品衛生学ユニット

069-8501
北海道江別市文京台緑町582
011-388-4723
usuima@rakuno.ac.jp

News

卒論発表会が行われました

2022年09月13日 09:26
9月12日 6年生5名の卒論発表会が行われました!お疲れ様でした!

学会発表を行います

2022年08月24日 14:57
8/25-27 細菌学若手コロッセウム 福田が発表します。8/27 細菌学会北海道支部会 6年生の中野さんが発表します。9/1 日本獣医師学会北海道支部会 6年生の張さん、武市さん、中野さんが発表しま

研究業績を更新しました

2022年07月11日 06:46

講演情報

2022年05月23日 06:59
第37回環境感染学会(6/17@横浜)のシンポジウム(動物由来感染症対策)で臼井が講演します。

研究業績を更新しました

2022年05月23日 06:59
研究室の名誉教授・田村豊先生が4月20日に内閣府食品安全担当の若宮...

文献紹介が行われました

2022年04月16日 06:08
4/12日に今年度最初の文献ゼミが開催されました。

2022年度に変更しました

2022年04月01日 13:46
メンバーを2022年度に変更しました。業績を追加しました。

業績を追加しました。

2022年03月26日 19:31

記事が掲載されました

2022年02月25日 10:08
畜産ナビに臼井が解説をした記事が掲載されました。乳房炎について学ぶ【第3回】 世界と日本の薬剤耐性菌問題について
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About Us

食品衛生学ユニットは、獣医公衆衛生学教室の一つの教育ユニットとして20084月に誕生しました。

 
我々人間が健康で生活するために、食品は必要不可欠なものです。

獣医師が 食品衛生に関わる機会は多く、獣医学の中でも重要なトピックの一つです。


食品がヒトに健康被害を加えないことや、食品としての品質を備えていることを保証することが食品衛生の目的となります。従って、ユニットの目的や研究も食品衛生を中心としたものとなっています。

ユニットは教授(臼井優)と講師(福田昭)により運営されています。

 

主な研究テーマは、動物由来薬剤耐性菌の研究で、これまで調査成績の少ない食品や環境(野生動物や家畜排せつ物を含む)

さらには伴侶動物の耐性菌疫学調査を実施し、生態系での薬剤耐性菌/耐性遺伝子の循環という視点で、ヒトへの伝播経路の解明に努力しています。

 

さらに、耐性菌の実態解明にとどまらず、耐性菌対策につながるメカニズムの解明に関しての研究も行っております。

モニタリング及び耐性菌対策について、国内外の多数の研究機関や企業と共同研究を実施しております。

    

卒論研究を通じて、「研究は面白い」と感じる学生が増えることを期待しています。

食品衛生学ユニットの歴史