Laboratory of Food Microbiology and Food Safety, School of Veterinary Medicine, Rakuno Gakuen University

酪農学園大学 獣医学群       食品衛生学ユニット

069-8501
北海道江別市文京台緑町582
011-388-4723
usuima@rakuno.ac.jp

News

講演情報

2021年11月22日 11:31
2021年12月10日 The 6th One Health Lecture Series on Solutions to Global One Health Challenges...

講演情報

2021年11月05日 07:12
2021年11/11 FFTC-TLRI...

講演情報

2021年10月19日 07:24
2021年10月28日 日本水処理生物学会(第57回)の研究集会において、臼井が講演をいたします。https://www.jswtb.jp
長く食品衛生学ユニット及び動物薬教育センターで勤務いただきました田村豊名誉教授より退職の挨拶が届きました。ぜひ、ご覧ください(以下の退職挨拶をクリックしてください)。退職挨拶

講演情報

2021年09月08日 16:07
9/19に開催される第36回日本環境感染症学会のシンポジウムにおいて臼井がシンポジストとして講演を行います。
いくつかアクセプトされた論文をpublicaiton...

学会発表を行います

2021年08月28日 10:40
8/28に開催される細菌学会北海道支部会で、6年生の鈴木さん、江浪さん、塩野さんが発表します。8/30に開催される細菌学若手コロッセウムで、福田が発表します。9/7から開催される日本獣医学会で、福田先

講演情報

2021年04月18日 15:34
福田が第47回動物抗菌剤研究会シンポジウム (4/24@リモート開催)において講演を行います。演題:環境における薬剤耐性菌の拡散におけるイエバエの役割
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About Us

食品衛生学ユニットは、獣医公衆衛生学教室の一つの教育ユニットとして20084月に誕生しました。

 
我々人間が健康で生活するために、食品は必要不可欠なものです。

獣医師が 食品衛生に関わる機会は多く、獣医学の中でも重要なトピックの一つです。


食品がヒトに健康被害を加えないことや、食品としての品質を備えていることを保証することが食品衛生の目的となります。従って、ユニットの目的や研究も食品衛生を中心としたものとなっています。

ユニットは教授(臼井優)と講師(福田昭)により運営されています。

 

主な研究テーマは、動物由来薬剤耐性菌の研究で、これまで調査成績の少ない食品や環境(野生動物や家畜排せつ物を含む)

さらには伴侶動物の耐性菌疫学調査を実施し、生態系での薬剤耐性菌/耐性遺伝子の循環という視点で、ヒトへの伝播経路の解明に努力しています。

 

さらに、耐性菌の実態解明にとどまらず、耐性菌対策につながるメカニズムの解明に関しての研究も行っております。

モニタリング及び耐性菌対策について、国内外の多数の研究機関や企業と共同研究を実施しております。

    

卒論研究を通じて、「研究は面白い」と感じる学生が増えることを期待しています。

食品衛生学ユニットの歴史